警備員の不法派遣容疑 警備4社の派遣責任者4人を書類送検

警備員を不法に派遣したとして、警視庁生活安全総務課と生活安全特別捜査隊などは28日、労働者派遣法違反の疑いで、東京都渋谷区猿楽町の警備会社「日動警備保障」と千代田区飯田橋、同「セントラル綜合サービス」など計4社と各社の派遣責任者計4人を書類送検した。

 同法は、警備業務で労働者を派遣することを禁止している。同課は4社が昨年1月までに計106人を別会社に派遣したとみて調べている。

 同課によると、日動警備保障の社員の男(62)は「違法なことは知っていたが、派遣先の会社の都合でズルズルと続けてしまった」と供述。派遣先の会社は「警備業務を新規に受注したとき、採用が間に合わず人手不足だった」と説明しているという。

 日動警備保障の送検容疑は、平成20年8月4日から昨年1月7日までの間、計291回にわたって自社で雇った警備員1人を、駅ビルなどで警備業務をする会社に派遣、働かせたなどとしている。


 警備員を別の会社に違法に派遣していたとして、東京や埼玉の警備会社4社が書類送検されました。

 東京・渋谷区の日動警備保障など4社は、警備員の派遣業務は法律で禁止されているにもかかわらず、研修名目で警備員9人を都内の別の警備会社に派遣して働かせた疑いが持たれています。警視庁によると、派遣先の警備会社が新規の警備業務を請け負った際、人手が足りなったため、つき合いのあった4社に警備員を派遣するように依頼しました。派遣先の会社では2005年から去年1月まで、100人以上の警備員が違法に派遣されていた疑いがあるということです。警視庁の調べに対し、日動警備保障の担当者は「断りきれなかった」と容疑を認めています。

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