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zoom RSS 金委員長のソウル訪問の際、最初に訪れる場所は?

<<   作成日時 : 2018/12/04 00:53   >>

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陸路で軍事境界線を越えるかどうかに注目集まる 非武装地帯近くの「北朝鮮軍墓地」に立ち寄るか 南山タワーと産業施設訪問し経済発展への意志を示す見込み 漢拏山訪問、象徴性大きいが、気象条件などが問題
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が約束したとおり、年内にソウルを訪問するとしたら、どこを訪れるだろうか。分断後初めて南側を訪れる北側の最高指導者であるだけに、彼の動線にも特別な意味が込められるものと見られる。専門家らは、南北関係発展の象徴性と金委員長の経済総力路線などを反映し、訪問先が決まるものとみている。

 まず、関心を集めているのは、金委員長の南下ルートだ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4・27板門店(パンムンジョム)首脳会談の際、歩いて軍事境界線を越えた。9・19軍事合意で非武装地帯の監視警戒所が試験的に撤去され、板門店共同警備区域(JSA)の自由往来が推進されている点などを考慮すれば、金委員長が南北の軍事的緊張緩和を確認するため、陸路で軍事境界線を越える可能性もある。しかし、大規模な随行員や警護員らが行動を共にすることを考えると、陸路の移動は容易ではないという指摘も少なくない。文大統領も9・19平壌首脳会談の時は西海直航路を利用した。

 金委員長が陸路で軍事境界線を越える場合、非武装地帯近くの坡州郡(パジュグン)積城面(チョクソンミョン)にあるいわゆる「北朝鮮軍墓地」に立ち寄る可能性もあるという見通しも示されている。朝鮮戦争当時亡くなった中国軍と北朝鮮軍の遺骨を集め、1996年に造成した同墓地には、北朝鮮軍の遺骨769柱が埋葬されている。国防部は、これまで陸軍第25師団が管理を任されてきた同墓地を、南北関係の進展を考慮し、統一部や地方自治体が管理する案を最近大統領府に報告したという。当時、大統領府は「金委員長が答礼訪問すれば、ここを訪れることもあり得るだろう」という反応を示したという。

 金委員長が訪問する場合、ここに埋められた北朝鮮軍の遺骨の送還に向けた協議が本格化する可能性もある。南北は2007年の閣僚級会談で、非武装地帯の遺骨共同発掘・送還に合意したが、実行に移せなかった。しかし、9・19軍事合意によって非武装地帯の遺骨共同発掘のための道路を連結し、来年4月から本格的な作業に乗り出すことで合意したことで、遺骨送還の論議が再開される雰囲気が作られた。韓国は2013年6月、韓中首脳会談で中国軍の遺骨送還に合意してから、これまで計589柱の中国軍遺骨を送還した。

 金委員長がソウル南山タワーを訪問する姿も想像できる。金委員長は6・12シンガポール米朝首脳会談の前日、随行員らを率いてマリーナベイサンズホテルの展望台に上り、夜景を鑑賞した。当時、金委員長は「今後、様々な分野でシンガポールの優れた知識と経験から多く学べるだろう」と感想を述べた。経済発展に対する金委員長の特別な関心を考慮すれば、サムスンの半導体工場やポスコ製鉄所のような南側の代表的な産業施設を視察する日程も考えられる。

 大統領府も金委員長のソウル答礼訪問を予想し、南山タワーの訪問を準備していたという。政界のある消息筋は「政府から南山タワー側に12月13日と14日、予約を受けないでほしいと要請したそうだ」とし、「文在寅大統領が金委員長と共にソウルを見下ろす日程を構想したものとみられる」と述べた。金委員長がソウルを訪問する場合、宿泊先と予想されるウォーカーヒルホテルと南山タワーが近いという理由も考慮した動線とみられる。ソウルに来た北朝鮮代表団は、保安と安全問題などを考慮し、ほとんどがウォーカーヒルホテルに宿泊してきた。

 金委員長の漢拏山訪問が実現するかにも注目が集まっている。文大統領が平壌訪問当時、金委員長とともに白頭山を訪れたうえ、民族和合の象徴性が高いという点で、金委員長の漢拏山訪問は“ビッグイベント”だ。文大統領は今年10月28日、北岳山に登り「金委員長が答礼訪問すれば、何を見せるのか」という質問に対し、「望むなら、漢拏山を見物することも考えられる」と答えた。済州は、金委員長の母親であるコ・ヨンヒ氏の故郷でもある。金委員長の母方の家族墓地は今も済州にある。

 しかし、金委員長が漢拏山を訪問するためには、現実的な問題が少なくない。金委員長が漢拏山を訪れる場合、白鹿潭(ベクノクダム)の噴火口にヘリコプターを離着陸させる案が有力だ。白鹿潭の噴火口の中には、実際に大型ヘリが着陸できるほどの広い草原が広がっている。しかし、噴火口内部にヘリが着陸し、白頭山の天池の水と合水する行事を進めるためには、好天に恵まれなければならない。冬の漢拏山には強風が吹き荒れ、大雪が降る日が多い。

 金委員長がいつソウルに来るのかも流動的だ。すでに12月に差し掛かっている状況で、南北双方の事情を考慮すれば、金委員長の答礼訪問の日程を決めることは容易ではない。17日が金正日(キム・ジョンイル)総書記死去7周忌であり、12月末が北朝鮮の総和期間であることを考えると、年内訪韓が実現する場合、「17日前後」になる可能性が高いと見られている。南側でもクリスマスが近づくほど、大規模な人員で宿泊できる特急ホテルの予約が難しくなる。

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