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zoom RSS 人手不足解消へAIロボ導入 横浜ランドマークタワーで実証実験実施

<<   作成日時 : 2018/10/04 20:28   >>

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 三菱地所は横浜市西区の横浜ランドマークタワーとランドマークプラザに、先進的な人工知能(AI)などを搭載した複数のロボットを導入し、実証実験を行った。人口減少に伴って労働力不足の傾向が強まっており、2020年東京五輪・パラリンピックなどに向けた人手不足を見据え、ロボットと人間が力を合わせた“おもてなし”の実現を目指して、今後も課題や知見を蓄積していく考えだ。

 実験では、ドイツやフランスなど4カ国の企業が製造した警備ロボットと清掃ロボット、運搬ロボット2種の計4種を使用。期間は、9月中の2週間を充当した。

 ■効率的な施設運営に

 実際に稼働している大規模施設内での実験を通して、自動化による労働力削減や人手不足解消の効果を検証した。これらのロボットが活躍するのは、人手不足が深刻化している分野。働き方改革も後押しとなり、今後、普及に弾みがつきそうだ。

 三菱地所は、これまでも東京・丸の内エリアでロボットの実証実験を実施している。三菱地所が所有する全国の物件や飛行場などで展開していきたい考えという。

 警備ロボットは、三菱地所が約5億円を出資しているロボット開発企業「SEQSENSE社」が開発した自律移動型ロボット「SQII」。同タワーの入り口に立って警戒・監視する業務のほか、オフィスフロアや商業ゾーンで巡回警備を実施した。警備員は、同ロボットに搭載されたカメラに写る映像を、防災センターで確認できる。

 ■高精度の自律走行が

 同ロボットの特徴は、高精度の自律走行だ。独自開発の3Dレーザーセンサーを活用し、3次元で空間を認識して立体地図を作成しているため可能となった。

 巡回時には、記憶している正常な状態と照合し、異常を発見次第、警備室に通知する機能を持つ。三菱地所の担当者は「防火シャッターや非常口などの防火施設周辺に、備品が置かれていないか確認することができる」と説明する。

 運搬ロボットは、フランスの「Effidence社」が開発した運搬ロボット「EffiBOT」。同ロボットには赤外線センサーが搭載され、人について動く追尾運転機能と自律走行機能がある。

 最大積載量は150キロ程度。人では運べない量の荷物の運搬を担い、館内物流や倉庫から土嚢(どのう)を運ぶなど、運送業者に活用法を検討してもらうほか、災害対応でも期待が寄せられている。

 ■保安業で大きな需要

 また、同ロボットは運搬する目的地を地図で指定して、自動運送が可能だ。フランスでは物流倉庫や工事現場などで、自動運搬で活用されているという。

 ほかには、ドイツの「Deutsche Post AG社」が開発した運搬ロボット「PostBOT」や、カナダのロボットメーカー「AVIDBOTS(アビドボッツ)社」の清掃ロボット「Neo」が導入された。

 厚生労働省によると、警備員などの「保安の職業」の今年7月の有効求人倍率は、全職種の平均を大幅に上回っている。有効求人倍率は求職者1人当たりに何件の求人があるかを示す。警備員などの保安業は7・94倍▽建設業は4・63倍▽清掃業は2・19倍−と高い水準になっている。

 2020年東京五輪・パラリンピック関連の建設投資の増加の影響などで、人材不足の問題はさらに深刻化するとみられ、他業種でもロボットの早期実用化が望まれそうだ。

 【三菱地所】

 総合不動産会社。昭和12年5月設立。本店は東京都千代田区大手町1の1の1。主力はオフィスビル・商業施設などの開発、賃貸、管理。資本金は約1420億円(平成30年5月25日現在)。グループ全体の総従業員数は約8860人。

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