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zoom RSS 両陛下の儀装馬車、次代でも 今秋修復、30年ぶり運行へ

<<   作成日時 : 2018/08/21 07:57   >>

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 ■代替わり後、伊勢神宮ご参拝など

 ご成婚パレードや即位の礼後の伊勢神宮ご参拝。天皇、皇后両陛下が重要な皇室行事で使われた「儀装(ぎそう)馬車」の修復が今秋にも始まる。来年の代替わりに伴い、皇太子ご夫妻が新天皇、皇后として伊勢神宮参拝時に使用されることを想定。実現すれば皇室の方を乗せた運行は約30年ぶりとなる。昭和3年の製造から90年の歴史を誇る皇室の馬車。昭和、平成を経て次代へと走り続ける。

 漆塗りの車体はえび茶色。胴部に菊葉と唐草の模様をあしらい、金色の菊紋章が中央に輝く。「馬車は西洋のものだが、随所に日本文化が取り入れられている。“走る伝統工芸品”といってもいい」。馬車を扱う宮内庁職員は誇らしげに語った。

 ◆90年 走る工芸品

 宮内庁が管理する儀装馬車には4種類あり、それぞれ1号、2号、3号、4号と呼ばれる。屋根に金色の鳳凰(ほうおう)を頂く神輿(みこし)のようなデザインの1号は、昭和3年、昭和天皇が即位の礼の際に使用した。現在は馬車庫で保管されている。

 一方、日常的に運行しているのは4号だ。新任の外国大使が天皇陛下にあいさつする「信任状(しんにんじょう)捧呈式(ほうていしき)」の送迎に使われている。昨年12月、改修工事を終えた東京駅から10年ぶりに発着するようになり、観光客の視線を集めている。

 今回修復されるのは昭和3年製造の2号と3号。それぞれ両陛下と縁の深い馬車でもある。

 2号は昭和34年、結婚の儀式後に両陛下が都内をパレードした際に使われた。平成2年11月、即位の礼と大嘗祭(だいじょうさい)を終えた両陛下が伊勢神宮を参拝した際には、参道で陛下が2号、皇后さまが3号に乗車された。

 長年保管し、メンテナンスを重ねてきた。来年の代替わりが決まり、新天皇、皇后が伊勢神宮の参拝時に使用されることを想定し、今年度予算に修復費を計上。2号は馬に取り付ける革製のベルト類を、3号は御者台(ぎょしゃだい)の飾り布や幌(ほろ)などを修復し、本番に備える。

 ◆パレードも可能

 自動車が普及した現代でも、世界の王室では重要儀式で馬車を使っている。日本の皇室では、2年の即位の礼と5年の皇太子ご夫妻のご成婚の際にパレードが行われたが、いずれもオープンカーだった。

 来年の即位の礼で政府は、国事行為「祝賀御列(おんれつ)の儀」としてパレードを実施するが、宮内庁が管理していたオープンカーは一時抹消登録をしている。再び修理して使うのか、新たに購入するのかなど方針は未定だ。

 宮内庁内には馬車によるパレードの可能性を探る声もある。警察関係者は「警備上の理由で馬車が全く使えないということはない」と指摘。宮内庁車馬課幹部は「日頃から準備しており、仮にそうなっても問題はない」と話している。

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