注意され立腹、容疑の男供述 華頂大暴行死

 京都市東山区の京都華頂大・華頂短期大で警備員の白江義彦さん(58)が暴行されて死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された住所不定、無職大迫真一容疑者(22)が「警備員に『出て行け』と注意されて腹が立ち、殺すつもりで殴って蹴った」との趣旨の供述をしていることが14日、東山署への取材で分かった。同署は同日午後、容疑を殺人と建造物侵入に切り替えて送検する。
 東山署によると、大迫容疑者は事件前日の12日に大学キャンパスに侵入した。校舎内で食事をし、駐車場で一晩を過ごした。「寝泊まりする場所を探して大学に入った。翌朝、散歩に出ようとして警備員に見つかった」と供述しているという。
 東山署の説明では、検視の結果、白江さんの左側頭部は陥没骨折していた。大迫容疑者は白江さんを殴って地面に倒した後、何度も足で頭部を踏み付けたという。

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