フィデア、山形銀、秋田銀が大手警備2社と提携

フィデアホールディングス、山形銀行、秋田銀行は24日、綜合警備保障(ALSOK)、セコムの2社とそれぞれ業務提携したと発表した。海外事業のセキュリティーサービスを希望する取引先企業に対し、各行は警備会社を紹介して海外事業を後押しする。円高で海外進出を検討する企業が増えるなか、セキュリティー対策を求める声に応える。

 フィデア傘下の荘内銀行(山形県鶴岡市)と北都銀行(秋田市)が24日、警備会社2社と提携し支援を開始。山形銀も同日、2社と同様の契約を結び、セキュリティーサービスを始めた。秋田銀は同日、セコムと提携、近いうちにALSOKと提携する予定。

 提携の内容は、既に海外進出している企業に対し、警備会社が事業所の常駐警備や監視カメラなどによるセキュリティーサービスを提供する。今後、海外進出を検討する企業には、開設する事業所の警備システムを事前に提案する。

 各行の取引先企業は、安い労働力の活用やアジアを中心に成長する海外市場の開拓を目指し、海外進出に注力。それに円高の進行が拍車をかけている。ただ、外国の不安定な政情や治安を心配する企業も多く、銀行にセキュリティー面での支援を求める動きが広がっている。

 そうした声に応えるため、各行は金融支援にとどまらず安心・安全面でも手厚くサポートすることにした。東北地方や全国の金融機関でも同様の動きが広がりそうだ。

 一方、警備会社側も国内市場が成熟化するなかで、今後急成長が見込める海外市場の開拓に期待を寄せており、豊富な企業情報を持つ銀行と連携することにした。

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