県警などが志布志港で津波警備訓練 (鹿児島県)

東日本大震災以降各地で津波への対策が進む中、志布志市で8日、津波で海に流された人を救助する訓練が行われた。訓練には警察や消防など4団体から約130人が参加。日向灘を震源とする地震で志布志港に高さ3mを超える津波が押し寄せ、釣り人など数十人が海に投げ出されたという想定で行われた。訓練では海上に漂流する生存者をダイバーが巡視艇や警備艇に収容し、地上で待つ救急隊に引き渡すまでの手順などが確認されたほか、現場の映像をリアルタイムで鹿児島市の県警本部などに伝送する訓練も行われた。通常こうした訓練は県内の機関だけで行われることが多いが、今回は初めて宮崎県警も参加した。訓練が行われた志布志市は、内閣府の検討会がまとめた南海トラフ地震による津波の想定は最大で6・5mとされている。しかし、大きな港を持つ志布志市では、港に近い低い場所に商店街や事業所などが集中している。このため行政側は市内7か所のマンションやホテルを津波避難ビルに指定し、万が一の際、建物の屋上などに逃げられるよう対策をとっている。市は先月、津波防災マップも配布しており、マップをもとにした避難訓練なども行っていく方針。

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