SLみなと室蘭140周年号運行、沿線警備130人規模

室蘭開港140年・室蘭本線開業120周年を記念した特別列車「SLみなと室蘭140周年号」の運行に向けた実行委員会の第2回会合が27日、室蘭市役所で開かれた。室蘭、登別両市の関係者らが警備態勢や歓迎イベントの概要などを確認した。



 SL運行日の警備態勢は、万一の事故に備えるため、駅や踏切、トンネルなど沿線の主要箇所に市職員や民間の警備員ら計130人規模。本部は両市の市役所に置く。

 歓迎イベントは、旧室蘭駅舎を会場にした駅舎誕生100年祭を19、20の両日に開催。SLや駅舎の画像を集めたパネル展、ミニSL運転、札幌国際大の吉岡宏高教授による講演会を開く計画。

 SLが停車する各駅では、吹奏楽の演奏などを予定。具体的な内容は今後詰める。駅長がいない輪西、御崎、母恋の3駅では住民らによる一日駅長の企画も。5月19、20日の営業運転を前に同月16、17日の2日間は試験運転を実施する。

 JR北海道は、SLの乗車と工場見学などを組み合わせた札幌発の日帰り・宿泊ツアー計3コースを企画。5月20日には、室蘭の名勝ピリカノカなどを巡るJRヘルシーウオーキングを開催する。

 今後は各部会別に準備を進めていく。青山剛市長はあいさつで「鉄道ファンをはじめ全国から注目を集めている。登別、室蘭市沿線の住民で運行を盛り上げられたなら素晴らしい」と述べ、関係者に協力を求めた。
(野村英史)


◆―― 無料体験乗車会、5月17日開催

 室蘭、登別両市は、JR北海道の協力を得て5月17日、両市に住む住民を対象とした「SLみなと室蘭140周年号」の無料体験乗車会を開催する。乗車会は、登別発午前11時1分、室蘭着午前11時40分の片道区間。定員は100人。定員を超えた場合は抽選となる。

 申し込みは4月20日までに、はがきに応募者の名前、住所、年齢、電話番号を記入した上、〒051―8511、室蘭市幸町1・2、SL室蘭みなと室蘭140周年体験乗車会係へ。

 1枚で2人まで申し込み可。乳幼児も1人として扱い、小学生以下は保護者の同伴が必要。当選者の発表は、郵送で通知する。問い合わせは室蘭市総務課記念事業事務局、電話0143・25局2215番へ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック