花火大会なしの鮎まつり

前夜祭などの夜間イベントは全て中止


厚木市は5月12日「第65回あつぎ鮎まつり」の実施概要について発表し、花火大会をはじめとする夜間イベントは開催しないことを明らかにした。花火大会中止について市は、電力確保が難しい点を最大の理由に挙げた。また、電力事情による節電で、来場者の足となる小田急線の増発が困難なこと、さらには東日本大震災復興で警察による警備協力も得られない点などから、同まつり実行委員会で中止を決定したという。

 市の担当者は横浜や鎌倉、藤沢などの花火大会が中止となっていることを挙げて「もし、厚木で花火大会を開催した場合、これまで他会場に行っていた人も来場する可能性がある。毎年の来場者でもぎりぎりでやっていた部分がある。そうなった場合、どうしても中止という判断をせざるを得ない」と話した。

 また市によると、鮎まつり64回の歴史の中で花火大会が中止になったことは一度もないという。

復興支援イベント開催

 今年の鮎まつりは、「がんばろう!日本」をスローガンに、東日本大震災被災地の復興支援に関する事業を行い、被災地にあつぎの元気を発信していくという。

 具体的には、厚木商工会議所や厚木市農業協同組合、厚木市観光協会などが主催となり、市民出店村や復興特別ライブ、あつぎDANBEパフォーマンスコンテストなどを開催する。

 開催場所は、相模川・中津川・小鮎川の三川合流点と、中央通り・厚木なかちょう大通り・一番街通り厚木公園・厚木中央公園・本厚木駅北口広場。期間は8月6日(土)と7日(日)2日間を予定している。

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