【函館競馬】ファンとの距離縮める「花道」

函館競馬場ではパドックから本馬場に向かう際、馬は地下道を通らない。観客の目の前、「花道」を通って馬場へと向かう。函館は以前も地下道を通らずに馬場入りしていたが、ファンエリアとは分離されていた。今回、観客との距離を意識的にグッと近づけた。「フラッシュ撮影禁止の看板と、警備員も配置する予定ですが、お客さまに馬との近さを楽しんでほしい」と同競馬場総務課・三橋亮一係長は言う。

 中央競馬では58年、中山10Rで何者かがパドック入り口の橋の上から馬に硫酸を振りかける事件が発生。72年中山大障害(春)でも1番人気ダテハクタカに硫酸がかけられ競走除外に。これ以降、馬とファンの間には一定の距離がとられ、地下道を通って入るスタイルが定着した。「花道」は長く踏襲した方針を大転換した象徴といえる。

 人と馬の距離が近く、さまざまな角度から馬を観察できる函館競馬場。実際に訪れて、そのコンセプトを体感してほしい。

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