ビートルズ日本公演の映像、最高裁も全面開示認めず

1966年夏にあったビートルズの日本公演をめぐり、警視庁が警備記録として撮影した映像の開示の是非が争われた訴訟の上告審で、一部を不開示とした警視庁側の対応を「妥当」とした一、二審判決が確定した。最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)が25日付の決定で、全面開示を求めた市民団体の上告を退けた。

 対象となったのは、コンサート会場の武道館や空港で撮影された約35分間の映像。名古屋市の「情報公開市民センター」が全面公開を求めたが、一般人の顔部分が加工され、非開示とされた。一審・東京地裁は「半世紀前の撮影でも、特定の個人を識別できるほど鮮明」として対応は妥当と認め、二審・東京高裁も支持した。

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