後部ドアから現金持ち出す男を目撃 合鍵使った犯行? 6900万円盗難

東京都杉並区の路上で13日、駐車していた現金輸送車から現金6900万円が盗まれた事件で、現金輸送車後部のドアから現金を持ち出す男の姿が通行人に目撃されていたことが25日、警視庁捜査3課などの調べで分かった。輸送車の警備員が「ドアはすべて施錠した」と話していることから、同課は内部事情に詳しい犯人が合鍵を作って犯行に及んだ可能性が高いとみて、調べを進めている。

 事件は13日午前、杉並区阿佐谷北の路上で発生。警備会社「日月警備保障」(東京都千代田区)の警備員2人が午前10時10分ごろ、コインパーキングに車を止め、約100メートル離れたゆうちょ銀行の現金自動預払機(ATM)で現金回収作業などをし、約50分後に車に戻ったところ、車内から現金が入った4つのバッグがなくなっていた。

 車は同日朝、現金約9300万円を積んで新宿区内の会社事務所を出発し、計4カ所のATMで現金を補充したという。車は通常、ATMの近くの路上に止めるが、事件現場だけは以前に駐車禁止の取り締まりを受けたことがあり、離れた場所に駐車する習慣があったという。

 捜査3課では、犯人がこうした事情を知っていた可能性があるとみている。

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