武装工作員想定し訓練 砺波で北陸3県警と陸自

富山、石川、福井の3県警と陸上自衛隊第10師団第14普通科連隊は4日、砺波市鷹栖出の陸自富山駐屯地で、武装した工作員が北陸地方に潜入し、重要防護施設に接近していると想定した訓練を共同で実施した。

 訓練には約100人が参加した。想定では、自動小銃などの武器を持った工作員が潜入し、警察だけでは治安を維持できないことから、自衛隊法に基づき陸自に治安出動命令が出された。

 開始式で長森雅明富山県警警備部長、前田義道第14普通科連隊副連隊長が訓示した。部隊輸送訓練では、警察車両による先導で陸自の車両が小矢部市内を出発し、富山駐屯地まで移動した。この後の訓練は非公開で、情報交換を行う共同調整所の設置や検問、制圧訓練を実施した。

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