NYの空港で小鳥70羽の密輸摘発、カーラーに詰め込む 賭け使用か

米ニューヨークのジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港で8日、南米に住む小鳥「フィンチ」を約70羽、密輸入しようとしていたガイアナ人の男が拘束された。当局が13日明らかにした。

税関・国境警備局(CBP)の農作物検査の担当者がこの男の荷物を調べた際に、ヘアカーラーの中に隠されていたフィンチを発見したという。一部は、輸送中に死んだとみられる。

CBPがツイッターに投稿した写真には、フィンチがヘアカーラーに入れられ、両側の穴が小さな網でふさがれている様子が見て取れる。

税関の広報担当者であるアンソニー・ブッチ氏によると、ガイアナ移民の間では1分間にフィンチがどれだけ多くさえずるか、賭けが行われることがあり、このために密輸入するのが目的だったと考えられている。

同氏は「ペットになることもあるが、ガイアナのコミュニティーでは主に賭けが目的だ」と述べた。男は米国への入国を拒否され、祖国へ送還された。

鳥類には鳥インフルエンザを伝染させる可能性がある。見つかったフィンチは検疫後、動植物検疫局(APHIS)の獣医療サービスにより安楽死の措置が取られた。

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