韓国がNSC開催 南北軍事分野合意の履行状況など確認

韓国青瓦台(大統領府)は13日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、南北が実施した非武装地帯(DMZ)内の監視所(GP)の試験的な撤去や、撤去状況の相互検証などについて意見交換した。

 青瓦台によると、このほかにも会議では9月に北朝鮮・平壌で開かれた南北首脳会談の際に締結した「板門店宣言の履行に向けた軍事分野合意書」に基づき、▼相互敵対行為の禁止▼板門店共同警備区域(JSA)の非武装化▼朝鮮戦争戦死者の共同遺骨発掘――などを支障なく履行するため、関係官庁が緊密な協議を続けていくことを確認したという。

 また、南北間の国際航空路を新設するための具体策についても議論した。常任委員は航空路の新設は南北だけでなく航空路を利用するすべての航空会社にとって実質的な利便性が増すという点に注目し、細部推進案を検討した。

 会議には康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長、盧炯旭(ノ・ヒョンウク)国務調整室長、李尚チョル(イ・サンチョル)国家安保室第1次長、南官杓(ナム・グァンピョ)国家安保室第2次長などが出席した。

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