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zoom RSS 世界一ハイプな祭典「コンプレックスコン」に潜入

<<   作成日時 : 2018/11/05 23:20   >>

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今年で3回目を迎えた世界最大のスニーカー・ストリートファッションの祭典「コンプレックスコン(ComplexCon)」が、米ロサンゼルスのロングビーチにあるコンベンションセンターで11月3〜4日に開催された。村上隆と‪ファレル・ウィリアムス‬(Pharrell Williams)がホストを務め、ファッションだけでなく、パネルディスカッションやスピーチ、アートインスタレーション、音楽ライブ、フードなど、多彩なコンテンツが集結。会場では、有名アーティストやラッパー、デザイナーなどとの距離が非常に近いのも特徴で、アーバンカルチャー(黒人を中心としたファッションやヒップホップカルチャーなどの総称)が体験できる。中でも限定アイテムのドロップ(発売)には、ブース毎に長蛇の列ができ、”ハイプビースト”(ストリートファッションを好む若者)らによる“暴動”が起きるほどの熱狂ぶりで話題だ。

世界一ハイプな祭典「コンプレックスコン」に潜入

コンプレックスコンは近年、NYの「ハイプフェスト(HYPEFEST)」やアディダス主催の「アディコン(ADICON)」など、コンやフェスと呼ばれるファッションイベントの中で最も影響力があると言われている。世界中からさまざまな人種が集まり、会場内のあちこちで騒動が起き、マリファナ(LAでは合法のため)の煙が上がり、まさにカオスな状況の中で、他のコンベンションよりも一段とレベルアップするように、アートディレクターの村上隆が掲げた今回のコンセプトは、まさに”カオスからの成長”だった。

今年は、昨年の騒動や混乱を受け、セキュリティーを一層強化した。入場には金属探知機をくぐり、チケットと引き換えにしたリストバンドのチップが必要で、1人ずつ入場する。まるで空港のセキュリティチェックポイントそのもので、(昨年は未参加なので不明だが)警備員も相当の数。エリアを行き来するには常にこのリストバンドが必要だ。数万人が並ぶ行列も、300ドル(3万3900円)するVIPチケットと80ドル(9040円)の一般チケットの列を、会場の正面と裏側にセパレートしたため、問題視されていた割り込みは目立たなかった。

それでも1日目の目玉であったアトモス(ATMOS)と「ダイヤモンド サプライ(DIAMOND SUPPLY)」のブースには、「ナイキ(NIKE)」のコラボスニーカーを求めて開場直後に長蛇の列ができた。しかし、セキュリティーが配備されるも、両店とも客同士による喧嘩が起き、警察官が出動する騒ぎに。結果的に午後にはショップをクローズし、販売を中止した。関係者によると、今回「ナイキ」と「アディダス(ADIDAS)」(ブースは未出店だが、アプリによる販売方法は導入)の不参加の理由の一つが、「ナショナルブランドが暴動を助長するような、限定商品の発売が行われる場所には出店できない」ということがあったようだ。ただし、スニーカーは「コンプレックスコン」における最重要アイテムである。「ヴァンズ(VANS)」と「ナイキ」(アイテムは“NOT FOR RESALE”モデルのジョーダン1で噂されていたコラボモデルではない)を発売したユニオン(UNION)は、四方を壁で囲んだ独特のブースでクールに売り切った。

また、会場でさまざまな有名人と遭遇できるのも「コンプレックスコン」の楽しみのひとつ。専用のスマホアプリをダウンロードすることで、例えば「‪3:15‬に『ビリオネアボーイズクラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)のブースにファレルが登場』『‪12:00‬に村上隆のサイン会』などの情報がプッシュ通知で逐一届く。1日20〜30回届くこの情報を元に、来場者が自分の好みのコンテンツを求めて会場を行ったり来たりする。全く暇を与えない上に、出演予定のないプシャ・T(Pusha T)やエイサップ・ロッキー(ASAP Rocky)、トリッピー・レッド(Trippie Red)、J. バルヴィン(J. Balvin)といったラッパーやミュージシャンらの来場で、会場はあらゆるところで沸いていた。

2日目は初日以上の列ができた。初日で完売もしくは販売中止になったスニーカーやアイテムも多くあったが、この日の注目は、ヴァージル・アブロー(Virgle Abloh)やナズ(NAS)のパネルディスカッション、‪T-ペイン‬(T-PAIN)、フューチャー(FUTURE)による音楽ライブだ。1日目とは違った熱気で、音楽、ゲームなどのアトラクションが特に盛況だった。この日もプッシュ通知によるイベントはもちろん、コンベンションセンター裏のパークに開設されたフードコーナーなどで、一日中楽しむことができる。最後はフューチャーのライブで締めくくり、幕を閉じた。

一部の来場者に目的を問うと、「680ドルで買った限定ジャケットを売って小遣いにする」「スケートボードにサインを入れて高く売る」など、転売行為があることも事実だが、現在のメンズファッション市場の縮図であり、「コンプレックスコン」が世界で最もハイプなマーケットであることは確かだ。イベントの創業者であるマーク・エコー(Marc Ecko)は「ファッション業界人向けのトレードショーをコンシューマーに向けて作ったのが『コンプレックスコン』だ。今や世界中から来場者があり、これだけの規模で続けていることは今の市場に必要とされているからであり、すでに世界有数のビッグビジネスになっている。まだまだ改善の余地はある」と話した。

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