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zoom RSS <ウクライナ>30日間の戒厳令 ロシアなど隣接10州対象

<<   作成日時 : 2018/11/27 20:10   >>

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ウクライナ最高会議(議会)は26日、同国艦船が黒海でロシア国境警備隊に発砲、拿捕(だほ)された案件を受け、ロシアなどに隣接する10州を対象に30日間、戒厳令を敷く動議を採択した。ロシアは今回の事案を「ウクライナ艦船による挑発行為」(プーチン大統領)と批判しているが、2014年にクリミア半島を強制編入して以来続く攻撃的な姿勢が顕著になっている。

 戒厳令は28日の施行で、モルドバの親露派が実効支配する「沿ドニエストル共和国」とロシアに陸地と海で隣接する地域が対象。ウクライナのポロシェンコ大統領は当初目指した60日の戒厳令施行期間を30日に短縮し、大統領選を予定通り19年3月末に実施することに同意した。戒厳令を乱用したり、危機を口実に選挙を延期したりすることへの懸念の解消に努めた形だ。

 一方、露大統領府によると、プーチン大統領は26日、メルケル独首相と電話協議し、「ウクライナ艦船の挑発行為は国際法に著しく違反し、ロシア領海を平和裏に航行する取り決めを意図的に無視した」との主張を伝えたという。メルケル氏は同日、ポロシェンコ氏とも電話協議した。

 ロシア連邦保安庁(FSB)は、ウクライナ兵24人を拘束し、3人が負傷したと説明している。

 今回の事案は、ウクライナ艦船が黒海に面する南部オデッサからアゾフ海沿岸の東部マリウポリへ航行を試みた際、出入り口となるケルチ海峡近くで起きた。ウクライナは03年にロシアとの間で、アゾフ海を両国の内海と認め合い、ケルチ海峡を両国が共有する水域と定めた条約を結び、航行の自由が保障されてきた。

 しかし、ロシアは今年5月に本土と実効支配するクリミア東部ケルチを結ぶ橋を完成させた頃から、付近を自国領海だとする主張を強めてきた。最近ではウクライナや他国の商船を停止させる事例が伝えられていた。

 ウクライナ紙「事実と論考」のエレーナ・スミルノワ記者は戒厳令の施行について「ロシアの行動に対する適切な対応措置だ」と指摘。施行期間を限定したことに対しても「政権を利するものにはならない」との見方を示した。

 ロシアは14年3月にクリミアを一方的に編入し、同年4月からはロシアが支援する武装勢力が東部ドネツク州とルガンスク州の一部を実効支配するなど、ウクライナを不安定化させる動きが続いている。

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