無実の黒人男性が警官に撃たれ…カニエ・ウェスト、遺族に約1700万円を寄付

シカゴで育ったラッパー/デザイナーのカニエ・ウェスト。故郷を愛する彼は、これまでにもシカゴで暮らす若者やクリエイターをサポートするチャリティ団体を立ち上げたり、拠点をロサンゼルスからシカゴへ移すと発言するなどしてきた。そんなカニエが、故郷シカゴからすぐ近くの町で最近起きた悲劇に手を差し伸べたことが話題に。

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地元愛を大切にしてきたカニエが胸を痛めているのは、シカゴのすぐ近くの町で一週間ほど前に起きた、無実の黒人男性が警察によって射殺されたという事件。カニエは被害者家族をサポートするべく、15万ドル(約1700万円)を寄付していたことが判明。

命を落としたのは、とあるバーのセキュリティ(警備)として働いていたジェメル・ロバーソンさん(26)。 <CNN>によれば、事件当日、泥酔した客数名が店側と口論になった末に発砲。そこで警備にあたっていたジェメルさんが発砲した客を店の外で取り押さえていたところ、駆け付けた警察官の一人がジェメルさんを射殺したという。

警察側が事件の詳細を開示していないため情報は錯綜しているものの、事件の目撃者によると「セキュリティ」と書かれたベストを着たジェメルさんは、客に馬乗りになるカタチで取り押さえていたそう。ジェメルさんは銃を所持する資格を持っており、事件発生時には客をけん制するために銃を手にしていたことや、周囲にいた人たちがジェメルさんがバーの警備員であることを叫んで伝えたが、警察は事情を聞かずに発砲したなどとも伝えられている。一方で警察側によれば、「セキュリティだと一目で分かる服は着用していなかった」うえに、「銃を置くよう何度も伝えた」と言い、言い分が食い違っている。

ジェメルさんには生後9ヶ月の子どもがおり、さらにパートナーが2人目の子どもを妊娠しているため、彼らにプレゼントを買ってあげたいという思いから、普段よりもシフトを多く入れていたという。また、彼は警官になる夢に向かって勉強をしていたとも。

詳細については明らかにされていないものの、 警察側も「誤射」だったことを認めている痛ましい事件。カニエは、ジェメルさんの友人が残された家族のために寄付を募ったチャリティページに10回に分けて寄付し、目標とされていた額15万ドル(約1700万円)を達成。現在もこのチャリティは続けられていて、31万ドル以上(約3500万円)が集まっている。

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