京都市内のスーパーで、従業員の女性が刺された事件で、警察は45歳の無職の男を逮捕した。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、無職の藤井裕幸容疑者。16日午後、京都市左京区の「イズミヤ高野店」で、店の警備員から「1階の食品レジで刺された人がいる」と110番通報があった。
警察によると、35歳のパート従業員の女性が、1階の食品売り場のレジ付近で背中などを複数回刺された。女性は、搬送時に意識はあったが、現在の容体はわからない。
警察は、逃走していた藤井容疑者を自宅マンションで逮捕した。
自宅からは血の付いた包丁が見つかっていて、調べに対して「ぼくが包丁で刺したことに間違いありません」と容疑を認めているという。
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