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zoom RSS 吉野川ICの町道工事暗礁 整備手法で徳島県警や高速会社が難色

<<   作成日時 : 2018/11/15 21:58   >>

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 東みよし町足代の徳島自動車道・吉野川サービスエリア(SA)から一般道につながる町道の整備が、暗礁に乗り上げている。町は歩行者と車が接触する恐れがあるとして、2012年に町道を高架化する工事に着手した。ところが、整備手法を巡り県警や西日本高速道路との協議が折り合わず、14年に中断したままとなっている。

 工事が進んでいないのは、徳島道から吉野川スマート・インターチェンジ(スマートIC)の出入り口につながる町道。町はSAに隣接した吉野川ハイウェイオアシスの高速利用者専用駐車場内にある町道を高架化しようとしている。

 町は04年のスマートIC開設に伴い、専用駐車場内に町道を整備した。しかし、専用駐車場に車を止めてオアシスに行く歩行者と、スマートICに向かう車が衝突する危険性があると指摘された。

 町は現在、町道の安全対策に年間約1千万円をかけて警備員を配置し、警備員のいない午後10時〜翌日午前6時は通行止めにしている。町道を高架化すれば、こうした経費が不要になるほか、スマートICを24時間利用できるとしている。

 町は12、13年度予算に工事費など2393万円を計上して工事を始めたものの、13年度末に県警との協議が必要と判明。高架化を巡り町と県警、西日本高速道路との3者協議が行われた。

 協議で問題になったのは町道の設計だ。町は工期が短く費用を抑えられるとして、制限速度を通常の30キロから25キロにした。これに対し、県警と西日本高速は「スマートICに向かう車が25キロを上回る可能性があり、安全性が懸念される」などと難色を示し、町に別の設計を示すよう要請している。

 町建設課の小浦清課長は「関係者と協議を重ね、一日も早く工事が再開できるよう努めたい」としている。

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