<岩手競馬>水沢のレース17~19日も中止 薬物検査で準備整わず

 岩手競馬の競走馬から禁止薬物が相次いで検出された問題で、岩手県競馬組合(管理者・達増拓也知事)は13日、前週に引き続き、水沢競馬場(奥州市)で17~19日に予定していた全33レースも中止すると発表した。

 組合は現在、盛岡、水沢両競馬場に所属する競走馬を対象に禁止薬物の抽出検査を実施している。結果は16日に判明する予定で、レース開催の準備が間に合わないと判断した。約8000万円の減収となる見込み。

 盛岡、水沢両競馬場では監視カメラや警備員の配置を進めている。抽出検査で禁止薬物が不検出となっても、これらの再発防止策が整うまでレースの再開は慎重に判断するという。

 岩手競馬では7~11月に競走馬4頭から相次いで禁止薬物の筋肉増強剤ボルデノンが検出。9月22日と今月10~12日のレースが中止になった。

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