テロ対応訓練~国際スポーツ大会を前に~

緊急事態への備えも進んでいます。来年熊本で開かれる2つの国際スポーツ大会を前にテロへの対応を強化しようと実際の試合会場を使った訓練が行われました。

訓練は、ハンドボールの試合中に「不審者が毒性のあるガスをまいた」という想定で行われ、消防や警察、体育館の職員など約70人が参加しました。

通報で駆けつけた消防隊員は、防護服に身を包んで体調不良を訴える人や、取り残された人を救助。その後、会場の外に設けられたテントで救助した人を除染する訓練を行いました。

(除染訓練の様子)

県によりますと、来年熊本で開かれる女子ハンドボール世界選手権と、ラグビーW杯では、あわせて約36万人の集客を目指しているということです。

「日頃の訓練の中で体で覚えておくことが重要になると思う」(熊本市消防局・奥村和文消防指令長)


一方、ラグビーワールドカップが行われる県民総合運動公園では、ハッキング攻撃を想定した訓練がありました。

スタジアムのコンピューターシステムを、ハッキングしたテロ組織が攻撃を予告すると、その直後、犯人が乗った不審車両が会場に侵入してきました。

(訓練の様子)

警察やスタジアムの職員など170人が参加した訓練では、それぞれの連携を強化することが狙いです。

犯人確保の後、車から不審物が発見されると、防爆服と呼ばれる特殊なスーツを着た警察官がアームを使って車外に持ち出し、爆発物回収車で運び出しました。

「(発生した場合)単独行動は非常に危険性があるので警察官と職員の指示に従って欲しい。きょうの訓練の反省点を踏まえながら地域社の安心安全に貢献して行きたい」(警備部外事課・内田裕人課長)

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