JAL、平成30年日航香取神社安全祈願例大祭。成田を利用するすべての人の安全を願う

JAL(日本航空)は10月30日、成田国際空港 整備地区のJALエンジン整備工場前にある「日航香取神社」にて、「平成30年日航香取神社安全祈願例大祭」を斎行した。

 昭和47年(1972年)に成田空港の安全守護を目的に、JALが整備地区の一画に建立した日航香取神社の御祭神は、日本神話に登場する交通安全と災難除けの神である「経津主神(ふつぬしのかみ)」であり、昭和53年(1978年)には正式に日航香取神社の名称を受け、香取神宮の末社となっている。

 創建は神武天皇18年(紀元前643年)と神代の時代まで遡る古い歴史があり、下総国一宮である香取神宮は日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社のみである。JALは成田空港の開港以来、毎年10月末に香取神宮から神職を招聘しての祭事を執り行なっており、本年10月30日の「平成30年日航香取神社安全祈願例大祭」斎行を報道向けに公開したのでレポートする。

■成田空港の安全を願う厳粛な儀式「日航香取神社安全祈願例大祭」

 安全祈願例大祭は、全員が起立して神職を迎え入れたあとの「開会の辞」にはじまり、斎主が大幣(おおぬさ)を使って、斎場や参列者、お供え物などを祓い清める「修祓の儀(しゅばつのぎ)」「宮司一拝」、神前に物を供える「献饌の儀(けんせんのぎ)」、神徳を称え崇敬の意を神に奏上し加護や利益を得るための「祝詞奏上(のりとそうじょう)」も、JALの発展だけでなく、成田空港を利用する海外からの渡航者の空の旅路を護ることも願うものだった。

 そして、榊の小枝に紙垂(しで)をつけた玉串に自分の心をのせ神に奉げる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を、まずJALの常務執行役員 安全推進本部長の権藤信武喜氏が行ない、続いて来賓の国土交通省 東京航空局 成田国際空港長である石井靖男氏、NAA(成田国際空港)次長の原野京太郎氏、NAA 警備隊長の押井信義氏、成田国際空港警察署長の小原秀見氏、NAA 常務取締役 空港運用部門長の飯島久司氏など、国土交通省やNAAからの来賓たちのあとに、JALの成田空港支店長 中野直人氏ほか、成田空港で業務に従事するJALグループ各社の代表たちが2人ずつ玉串奉奠を行なった。

 そのあと、神前の供物を下げる「撤饌の儀(てっせんのぎ)」「宮司一拝」、そして「閉会の辞」ののちに、神の力が込められた神酒をいただく「神酒拝戴(しんしゅはいたい)」で締めくくった。

 終了のあいさつを行なったJAL 成田空港支店長の中野氏は「石井空港長からお話がありましたとおり、日本航空グループの翼のフライトの安全のみならず、成田空港全体の、そして働く社員、スタッフ皆さまの安全を大事にしながら、これからも頑張ってまいりたいと思います」と斎行を締めくくった。

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