「瓶の酒類販売自粛」「終電までに帰宅」 渋谷区、ハロウィーン控え要請

31日のハロウィーンに向け渋谷区は、渋谷駅周辺のコンビニエンスストアなど酒類を扱う店舗に対し、瓶に入った酒の販売を自粛するよう異例の呼びかけを行う。仮装するためにデパートのトイレを“占拠”するなどマナーの悪さも目立っており、区は「31日以前は仮装しての集まりは控え、当日も終電までには帰宅して夜通し騒ぐのは控えてほしい」と訴えるなど、騒動になる前に先手を打ちたい考えだ。

 渋谷駅前のスクランブル交差点では毎年、ハロウィーンの日の前後数日間に仮装した若者や外国人が集まり、大混雑する。「DJポリス」など機動隊も投入され、交通整理や雑踏警備にあたる。ハロウィーン当日が週末に当たるとより混雑するが、今年は31日が水曜日のため、人出が週末に分散するのか、水曜日に一点集中するのか見通せないのが実情だ。

 区によると、仮装者が酔った勢いで酒瓶を割る行為が続発。けがやタイヤのパンクなどの危険を防ぐため、区はコンビニなどに対して、瓶に限り販売自粛を求めるという。

 また区が頭を悩ませているのが、大量に放置されたごみだ。毎年、脱ぎ捨てられた仮装用の衣装やペットボトルなどが路上に散乱。過去には集まった人たちに10万枚のごみ袋を配布し対処にあたったほどだ。

 他にも駅や商業施設のトイレで仮装のためのメークをする人が多く、血のりなどがトイレの鏡や壁に残り、中には多目的トイレを占拠して着替えやメークをする人もいるという。センター街では店舗のシャッターが落書きされるなどし、地元の商店街から苦情が寄せられた。

 このため、区は31日より前から仮装して路上に集まるのは控えるとともに、終電までには帰宅して夜通し騒がないようSNSなどを通じて呼びかける。

 区の担当者は「街のにぎわいは歓迎しているが、マナーや法律を守って渋谷の街を楽しんでほしい」と話した。

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