直前暴行「関係ない」=元自衛官、周到計画か―富山交番襲撃・県警

富山市の交番で6月、警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、強盗殺人などの容疑で再逮捕された元自衛官島津慧大容疑者(22)が富山県警の調べに、動機について「事件直前のアルバイト先での暴行は関係ない」と供述していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 
 同容疑者は複数の刃物を用意して警察官を襲撃しており、県警は周到に計画して事件を起こしたとみて調べている。

 事件は6月26日午後2時すぎに発生。この約1時間前、バイト先の飲食店で勤務態度について注意されたことに腹を立て、男性店長を10回近く殴り、肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷を負わせ、県警は傷害容疑でも再逮捕した。

 捜査関係者らによると、島津容疑者は4月中旬、アルバイトを開始。6月中旬ごろから接客中、いらつくそぶりを見せるようになり、女性客に暴言を吐いた。このため、調理担当に変更させられた。

 一方、同容疑者の自宅からはモデルガン十数丁やナイフ、模造刀が押収された。襲撃時にはなたのような刃物とナイフを用意していた。

 捜査関係者によると、島津容疑者は動機について「バイト先での暴行は関係ない」と述べ、突発的なものではないと主張。「拳銃を奪うために警察官を殺した」と供述している。

 さらに「行けるところまで行ってやろう」と考えていたといい、「どこかで射殺されると思った」とも供述。警備員射殺に関しては「警察官と見間違えた」と話しているという。 

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