警備資料

アクセスカウンタ

zoom RSS セーリングW杯江の島大会 神奈川で11日から競技開始 五輪のテスト

<<   作成日時 : 2018/09/10 20:48   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

2020年東京五輪のセーリング競技会場となる江の島(神奈川県藤沢市)で、本番に向けた五輪のテスト大会を兼ねるワールドカップ(W杯)江の島大会が始まり、11日から競技が実施される。16日まで。地元自治体では五輪に向けた機運醸成のチャンスと意気込む一方、地元名産のシラス漁などへの影響は見通せず、漁業関係者は冷ややかだ。

 国際セーリング連盟が主催するセーリングW杯は、世界ランキング上位者が出場するハイレベルな大会で、「五輪と同じ海面の波や風を実戦で確かめる絶好の機会と位置づけられ、五輪を目指すトップセーラーが顔を合わせる」(大会事務局)という。

 ■ドローンで中継も

 世界各地を転戦し、年間4回開催され、各大会で獲得したポイントで年間チャンピオンが決定する。五輪開催を見据え、江の島では五輪種目10種目が実施され、今年から3年連続で開かれる。44カ国・地域から約460人の選手が参加することから、「江の島をセーリングの“聖地”としてアピールしたい」(黒岩祐治同県知事)と意気込む。

 江の島ヨットハーバーでは多くの海外選手が国旗を帆につけたヨットで頻繁に港を出入りしており、歓迎ムードを盛り上げようと地元有志がみこしを海上で担ぐ「神輿(みこし)海上渡御」を披露したり、和太鼓を演奏したりした。

 決勝レースが行われる15、16日はハーバー内に設置した大型スクリーンでドローンを活用したレース中継が行われるほか、地元グルメの屋台なども登場。16日には小学生向けにセーリングの海上体験も実施する予定で、「競技の人気を高めていきたい」(県セーリング課)としている。

 ■漁業影響に懸念も

 ただ、地元漁業者からは懸念の声が上がる。競技が実施される相模湾はシラスやカマスの豊かな漁場で、中でもシラスは観光客に人気だ。「漁ができないとすれば、観光業全体にも大打撃だ」(地元財界関係者)と憤る。6カ所のレース海面の中央には大型定置網が設置されており、ある漁師は「選手の練習が漁の妨げになるのではないか」と話す。

 このため県は、漁具に注意するよう英語で呼び掛ける動画をインターネット上に公開し、選手にチラシで動画の確認を求めた。今回のW杯では、午前中はレースをせず、漁を制限しないことで漁師らの理解を得たことから、「漁業補償は回避した」(県関係者)という。

 しかし、来年以降のW杯や五輪に向けての補償問題は宙に浮いたままで、具体的な金額提示などは、今回のW杯終了後に話し合われる見通しだ。昭和39年の東京五輪でも江の島でセーリング競技を開催した際に、漁業補償が行われている。

 警備が厳重になる五輪本番では周辺海面が封鎖されることから、漁が長期間にわたって規制される可能性が高いことから、県内の約40のシラス漁業者でつくる協議会の杉山武会長は長年かけて育てたブランド「湘南シラス」への打撃を危惧する。「今のままでは五輪を応援する気にはなれないのが実情。補償があればよいわけではなく、できる限り漁をさせてほしい」と訴えた。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
セーリングW杯江の島大会 神奈川で11日から競技開始 五輪のテスト 警備資料/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる