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zoom RSS ロサンゼルスの地下鉄にボディースキャナー導入が決定。遅延の心配は?

<<   作成日時 : 2018/09/08 21:39   >>

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テロの水際対策を地下鉄で。

ロサンゼルスの地下鉄が「見えない脅威」に対抗するため、駅に全身スキャナーを設置すると発表しました。これは全米で初めての試みなのだそうです。
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使われるのは、テラヘルツ波を照射する「Thruvision TAC-TS4」というポータブル型のスキャナー。これは銃火器や爆発物を検知する装置で、キャスターで駅構内を自由に移動させることができます。

まるで空港のセキュリティー・チェックみたいですが、米国運輸保安庁(TSA)とロサンゼルス郡都市圏交通局による検討の結果、L.A.メトロ駅各所に導入されることが決まったのです。

CBS Los Angelesによりますと、ほかにもEvolv Technology社のウォークスルー型「Evolv Edge」などの機種も検討されたそうですが…多くの乗客が一度に死傷するなど、より殺傷能力が高い爆弾などの武器を検出することを考慮した結果、このスキャナーが選ばれたようです。

プレスリリースには導入日が言及されていないものの、CBSは「すでに昨年中にロサンゼルス市内の駅でテストを終えており、来月から導入される」としています。

ロサンゼルスは車社会とはいえ、毎日15万人もの人がメトロを利用するそうです。このスキャナーがどれほど乗客の足を止め、遅延を引き起こすのかが気になるところですが、CBSのグレッグ・ミルズ記者はこう話しています。

地下鉄を運営するメトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ(MTA)は、この装置が通勤ラッシュ時間帯にどう活躍するのかを検証したいのです。彼らは1時間に600人をスキャンできると考えていますが、朝晩のラッシュ時間帯は、それ以上が乗降するだろうと見ています

とはいえ、エスカレーターの降り場に実験的に設置されたスキャナーは、乗客を遅らせることはないだろうとのこと。CNNの報道によると、MTAは「法執行機関の職員とメトロの警備員が、バスと地下鉄の乗客の足を止めることなくスキャンすることができる」という見解のようです。

スキャナーがどの程度のサイズの金属類に反応するのか、または反応してすぐその乗客を足止めしてチェックするのかなど、装置の精度や検知したあとの対応手順などでも、また条件が変わりそうですね。危険予防はとても大事なのですが、これからL.A.の地下はちょっとだけ物々しくなりそうです。

Source: CBS Los Angeles, CNN

Harrison Weber - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 )

Image: LA Metropolitan Transportation Authority

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