暴風の爪痕まざまざ=車横転、飛来物凶器に―台風21号生活に影響も・大阪

 台風21号通過から丸1日たった5日、大阪市内は横転して壊れた車や、折れた枝や落ちた看板で割れたガラス窓など、暴風の爪痕が各所に残り、市民が片付けに追われた。

 信号の故障や停電で生活に影響も出ている。

 大阪湾臨海部の大阪市住之江区にある駐車場では、止めてあった車20台以上が強風で次々横転。1日たっても4~5台ごとに折り重なったまま放置され、警備員が「火気厳禁」と書いたテープを張って警戒に当たった。

 大阪府内で亡くなった8人中、3人は飛来物の衝突が原因とみられる。クーラーボックスやトタン板など、身近なものが命を奪う凶器となった。

 大阪・ミナミの繁華街では、たばこ店の縦3メートル幅4メートルの看板が強風に飛ばされ、数十メートル離れたデパートのガラスを突き破った。店主の男性(41)は「ゆるみなく固定してあったのに。けが人が出なくて良かった」と青い顔。瓦で割れたガラス戸を片付けていた60代の歯科医は「ただの瓦がこんなに威力を持つとは」と驚いた様子で話した。

 強風により、大阪などで電柱300本以上が倒壊。折れたり曲がったりした信号も相次ぎ、警察官が交通整理に当たった。 

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