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zoom RSS 学校プールで女児が一時意識不明 福井、人工呼吸で意識取り戻す

<<   作成日時 : 2018/08/02 08:41   >>

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8月1日午後2時25分ごろ、福井県福井市立東郷小で小学生の女児が溺れたと同校職員から119番通報があった。女児は同校1年生で、一時呼吸が止まり意識不明となったが、人工呼吸などの措置で意識を取り戻した。市内の病院に搬送され、回復に向かっている。

 市教委などによると、同日午後2時20分ごろ、プールでうつぶせになって沈んでいる女児を小学生の兄が見つけた。監視員が引き上げたところ、意識はなく呼吸も停止していたが、人工呼吸や心臓マッサージで意識を回復した。入院先で容体は安定しているという。

 当時の監視員は、PTAが依頼した住民3人と児童館職員3人の計6人。プールは児童38人が利用し、女児は午後2時10分ごろから泳ぎ始め、最も深い水深1・2メートルの付近に沈んでいたという。女児の身長は120〜130センチで、溺れた原因は分かっていない。水温は29度で、同1時ごろに測ったプールサイドの気温は37・5度だった。

 市は今年2月の大雪の影響による財政難を理由に、いったんは夏休み期間のプール開放を中止したが、実施を求める声が相次ぎ、PTAなど住民らが監視員を担える地区に限り開放することにした。

 女児の事故を受け、東郷小PTAは2、3日のプール開放を中止にすると決めた。来週以降再開するかは未定。同校では昨年まで警備業者1人を含む2人で監視に当たっていた。

 市スポーツ課は取材に「発見が早く、監視員は迅速で適切な対応をしてくれた」と説明。監視体制に問題がなかったかについては「当時の状況をしっかり把握し問題点を洗い出したい」とした。プールを開放している各小学校のPTAに対しては、女児が搬送された概要を伝えた上でメールで改めて注意を呼び掛けた。

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