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zoom RSS 警備“省人化”への最新技術 東京五輪まで2年

<<   作成日時 : 2018/07/25 00:33   >>

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オリンピックに向けて気になるのが、テロ対策などの警備体制。
最先端技術が東京を守る。

東京オリンピック開幕まで2年。
世界からおよそ1万1,000人の選手が参加する祭典では、大会の警備にあたる人材の確保が喫緊の課題。

実は、リオオリンピックやロンドンオリンピックでは、開催直前になって、およそ6,000人の警備員が不足していることが明らかになり、問題となった。

そこで、2020年の東京大会で警備に関わる、警備保障会社のセコムとALSOKを中心に、14の警備会社による共同企業体を設立。
大会で必要とされる民間警備員1万4,000人の確保に向け、最終的に全国100社以上の警備会社に参加を呼びかけ、競技会場での入場者の手荷物検査や、交通誘導などに臨むことにしている。

セコムTokyo2020推進本部・岡田勇一マネジャーは「本当に人が集まらない。(警備)業界全体の課題というものがある中で、より省人化、効率化を図るというところが、今後2年間進めていく課題」と話した。

警備の人手不足が懸念される中、セコムではさまざまな最新技術を取り入れ、警備の効率化が進められている。

警備員の胸に装着されているのは、スマートフォンを利用した監視カメラ。
撮影した動画をリアルタイムで監視センターに送ることができて、無線のやり取りなどの作業を減らすことができるという。

さらに、不審者情報を事前に登録しておくと、AI(人工知能)が顔認識で検知し、画像を表示した。
眼鏡をかけていても検知していた。

リアルタイムで不審者の検知も可能になる。

刻々と変わる状況については、移動可能な車型警備本部で情報を統括。
東京大会は43会場に分散して行われるため、会場警備での活躍が期待されている。

また、AIを活用した警備では、こんな技術も。

青いかばんを持った男性が荷物を床に置き、しゃがみ込むと、怪しい体の動きをAIが分析し、警告。
さらに、その男性が荷物を置いたまま立ち去ると、「放置物を発見しました。色は青、大きさは40cm程度。確認してください」と、爆発物が入っている可能性がある放置物の特徴を伝えた。

こうした最新技術は、オリンピックなどの大規模イベントでの活用が期待されており、警備の省人化や効率化に一役買うとみられる。

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