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zoom RSS 社説:五輪まで2年 暑さ対策も重要課題だ

<<   作成日時 : 2018/07/24 12:30   >>

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2020年の東京五輪開幕まで24日であと2年となった。
 史上最多の33競技、339種目の競技スケジュールや入場券販売の概要が固まった。聖火リレーは全国を回ることになり、五輪への機運が高まりそうだ。
 開催国の責務として万全の準備をしっかりと前に進めたい。
 いま最も気掛かりなのは、予想される酷暑への対策だ。
 マラソンはスタートが当初計画の午前7時半から7時に前倒しされた。競歩やゴルフ、トライアスロンなど屋外競技の多くで開始時間を早めたことは現実的な対応といえるだろう。
 マラソンのコースは特殊な舗装をし、路面温度の上昇を抑える方針という。木陰を増やす街路樹の整備や送風機などで涼める場所を増やしていく。会場や周辺の熱中症対策を強化してほしい。
 一定の気温を超えた場合の対応についても、専門家を交えて議論し「安心、安全な五輪」運営へ方策を探ってはどうか。
 競技スケジュールでは、決勝の時間帯を巡って協議中だった競泳が午前に実施する方針となった。
 競泳は予選や準決勝を伴う競技であり、主要な国際大会は「体が動き、記録も出やすい」との理由で夕方以降に決勝を行うのが通例だった。選手の負担の大きさから、午前の決勝実施は国際水泳連盟も反対していた。
 午前の決勝は巨額の放映権料を払う米国のテレビ局が北米でのゴールデンタイムの放送に合わせて希望していた。08年の北京五輪でも午前に決勝が実施された。
 米国の視聴者を優先し、「選手第一」の理念を置き去りにするのは主客転倒ではないか。選手の能力を最大限に引き出す大会であることも考慮してほしい。
 東京五輪では国内外から1千万人以上が集まり、交通混雑も見込まれている。選手と観客の輸送対策は急務だ。
 祝日を移動させ、開会式前後は4連休に、閉会式前後は3連休となる。だが交通量抑制へさらに努力が要る。大会に合わせた夏休みの取得、時差出勤、自宅で働くテレワークの推進、物流の抑制など官民挙げて知恵を絞りたい。
 開幕まで残された時間は長くない。会場警備やボランティア配備など他にも課題が山積しており、解決を急がねばならない。東京都、大会組織委員会、国など関係機関はこれまで以上に連携を密にし、スピード感をもって具体的な準備を加速させてほしい。

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