ロケで人気の小樽、線路侵入阻止へ警備員 外国人でにぎわう朝里駅

昨年は列車急停止など6件
 小樽市のJR朝里駅の周辺で、今季も外国人観光客の写真撮影が相次いでいる。昨季は外国人観光客が線路内に立ち入るケースが発生しており、JR北海道は無人の朝里駅ホームに警備員2人を配置するなどして、線路へ立ち入ったり踏切で立ち止まらないよう注意を呼び掛けている。

 朝里地区でロケをした映画が中国や韓国で上映されたことなどを背景に、12月から3月にかけ同駅を訪れる外国人観光客が増えているという。今月26日には朝里駅周辺の踏切の前でウエディングドレス姿の外国人カップルが記念撮影をしていた。

 旅行で訪れた中国人男性(50)は「映画で朝里駅を知った。とても美しい場所。線路には危ないから入らない」と話した。

 朝里駅を所管する小樽駅によると、今季は29日午後2時までに、朝里駅周辺の線路や踏切内に入る外国人観光客は確認されていない。

 16年12月から17年1月上旬にかけては、線路に入る外国人が相次ぎ、列車の急停止や発車遅れが6件発生。こうした状況を受け、JR北海道は朝里駅周辺の踏切2カ所に線路に入らないよう警告する看板を設置したほか、今季は昨年12月から警備員2人を配置している。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック