レンタカー使った犯罪、テロ防止へ訓練 山口県宇部市

国際便就航などに備え、山口宇部空港の窓口
 レンタカー業者を対象とした不審者対応訓練が11日、トヨタレンタカー山口宇部空港店(河村龍彦店長)で行われた。従業員、宇部警察署員ら8人が参加し、警察官が扮(ふん)した不審者に対応しながら、現場の状況を警察に電話で知らせ、非常時の対策を確認した。海外でレンタカーを使用したテロが発生しており、10月末からの国際便就航、2020年東京五輪の開催などに備え実施した。

 訓練ではパスポート、旅券の顔写真が違う外国人の応対を確認。英語で「早くしろ」とせかす不審者を前に、従業員は少し慌てた様子だった。日本人不審者は、短期間のレンタルにもかかわらず過走行なことや返却された車内から薬品臭がしたため従業員が空港内の派出所に内線で連絡した。対応した社員は「大声を出されると、冷静に対応することが難しかった。焦らず落ち着けるようできれば」と振り返った。同署の山角浩一警備課長は「会話から不審な点や矛盾点を見つけ、少しでもおかしいと思ったら110番通報してほしい。逃走することも頭に入れておいて」とアドバイスした。

 県警と県レンタカー協会は2016年2月に山口県「テロに強い安全・安心まちづくり」協定を締結しており、官民一体でテロの未然防止を図ることを決めている。

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