埼玉・千葉で突風被害 67人以上けが 埼玉で1,300世帯停電続く

埼玉県と千葉県にまたがる広い範囲で2日、竜巻とみられる突風が発生し、これまでにあわせて67人が重軽傷を負った。
突風の発生から一夜明けた、越谷市大杉では、被害を受けた住宅の周辺に警察車両を配備し、警察官らが夜通し、警備にあたっていた。
3日午前5時すぎ、住民は「初めてだよ。四十何年、ここに住んでさ。だからもう、きのう(2日)は寝られなかったよ」と話した。
警察などによると、埼玉県と千葉県では、これまでに2人の重傷を含む、少なくとも67人がけがをしている。
越谷市では、住宅7棟が全壊し、103棟が半壊したほか、市内の中学校では、体育館の屋根が飛ばされた。
2日夜は、市内5カ所の公民館に避難所が設置され、およそ95人が不安な夜を過ごしたが、「空き巣に入られたら困る」という声も多く、停電の続く中、自宅で一夜を過ごす人の姿も見られた。
東京電力によると、埼玉県と千葉県の停電は、次第に復旧しているものの、午前5時半現在では、依然、埼玉県内で1,300世帯が停電している。

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