警備会社から監視カメラ画像 県警が新システム 窃盗など捜査強化 奈良

窃盗事件などの捜査を強化するため、県警は、事業所などに設置されている監視カメラの画像提供を警備会社から即座に受けることができるシステムの運用を始めた。

 事業所などで非常通報装置が作動したり防犯センサーが異常を感知したりした場合、警備会社から監視カメラの画像が県警本部の通信指令課に送信される仕組み。

 提供を受けた画像は、聴力障害者向けの通報システム「メール110番」を活用し、同課から県内各地の警察車両や警察官の携帯するデータ端末に転送される。

 県警は今年5月、警備会社1社とシステムの運用を開始。今回新たに2社が加わり、計約1200台の監視カメラが提供を受ける対象になる。県警は「初動捜査をスムーズにし、被疑者検挙に結びつけたい」としている。

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