前祭と後祭、分離決定 祇園祭・49年ぶり

祇園祭の山鉾巡行が、来年から7月17日(前祭(さきまつり))と24日(後祭(あとまつり))の2日間に分離して実施されることが30日、正式に決まった。後祭巡行の実施は、1965年以来、49年ぶり。後祭の巡行路は当面は現行の逆回りとなる。
 祇園祭山鉾連合会や行政、地元自治会など約40団体が参加する「後祭巡行の復興に向けた協議会」の2回目の会合で承認された。
 7月24日は、33基の山鉾のうち、150年ぶりに再建される予定の大船鉾を含む10基が、御池通烏丸から河原町通を南下し四条通を西進する。65年までの三条通と寺町通を通るコースは、現在は道路事情で山鉾が通れず、将来の目標とした。
 66年になくなった後祭の山鉾に代わって創設された花傘巡行(24日)は来年以降も続ける。ただし、コースは変更し、後祭の山鉾の後を追うように河原町通を南進させる。
 この日の会合で、交通規制や警備に当たる京都府警は「一定の理解をした」との認識を示す一方、連合会に対し、祭りの主催者として事故防止や住民への説明、自主警備対策などを強く求めた。
 会合後の記者会見で、山鉾連合会の吉田孝次郎理事長は「来年から還幸祭に伴う山鉾巡行が復活する。非常に重い責任を感じる」と述べ、門川大作京都市長は「多くの市民に、後祭を復活させて良かったと実感してもらえるよう、全力を尽くしたい」と支援を表明した。

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