安芸が熱い!早くも虎・藤浪フィーバー!

阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)=大阪桐蔭高=が26日、甲子園で行われた指名練習に参加。虎の一員として、昨夏の甲子園の決勝、2012年8月23日の光星学院戦以来、187日ぶりに聖地に凱旋した。また3月2日の練習試合・オリックス戦(安芸)での初実戦初先発が明らかになったことで、高知・安芸では早くも藤浪フィーバーが巻き起こっている。

 右翼から左翼へと吹き抜ける浜風が心地いい。自らの汗が染みこんだ黒土も、あの頃と何も変わっていない。すべてが懐かしい。藤浪が指名練習に参加。187日ぶりに甲子園で体を動かした。プロとして聖地に足を踏み入れると、不思議と気が引き締まった。

 「プロの球場のなかで一番好きな球場なので、すごくやりやすかったです」

 昨夏の甲子園決勝、2012年8月23日の光星学院戦以来、約半年ぶりの聖地だ。午後1時35分に足を踏み入れると、整えられた芝生が優しく出迎えた。キャッチボールなどで軽く体をほぐし、午後2時38分からのノックでは、思い出が詰まったマウンドに立った。ただ、あのときとは違う。いまは虎戦士。「特別な感情はなかった」と淡々とメニューをこなした。迫る実戦登板に向けて、黙々と調整を進めた。

 沖縄キャンプは計画通りに終えた。23日にはプロ初のシート打撃に登板し、38球を投げ、打者10人を1安打2奪三振。この日もブルペンに入り、状態を確認した。次に見据えるはプロ初実戦。3月2日の練習試合・オリックス戦(安芸)だ。

 デビューマッチが明らかになったことで、高知・安芸市では早くも大きな盛り上がりを見せている。安芸市営球場で販売されている藤浪グッズは特にタオルの売れ行きが好評で、普段は週末に20~30枚ほど補充されるが、登板の報道を知った製造元のシャープ産業は200枚の追加補充を決定。ショップ店員も「安芸で投げてほしい」と笑顔を見せた。また同市は当日の警備員を通常の6人程度から2倍以上に増員することも検討。さらに入場無料のため、大混乱を避けるべく整理券の配布などの対策も、早急に話し合われている。

 ヒートアップする周囲のフィーバーだが、153キロ右腕は「しっかりそこ(初実戦)に合わせて自分の調子を上げていくだけです」と静かに力を込めた。心技体を兼ね備えたスーパールーキーが、ついにベールを脱ぐ。

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