警備員不足が深刻化、違法雇用も後をたたず

【ペタリンジャヤ】 住宅街やアパート、工場などで外国人などを違法に警備員として雇用しているケースが多いことは警備業界ではよく知られているが、高い需要に比べて資格に適合した正規警備員不足が背景にある。英字紙「ザ・スター」が報じた。
600社が加盟する警備会社の団体、マレーシア警備サービス協会(SSAM)によると、新たなアパートや商業施設、工業団地が次々と建設されていることから警備員の需要が急拡大しているが、現在の規定では警備員として雇用できるのはマレーシア人とゴルカ地方出身のネパール人のみ。このため一部の警備会社では職を探している麻薬中毒者まで雇用しているケースがあるという。大企業なら警備員に時給12―15リンギを払う余裕はあるが、多くの利益を得ようと安く雇える違法雇用を進んで行っている警備会社も少なくないという。
さらに「ローカルに比べて外国人の方がよく働く」という理由で外国人警備員を好む顧客が少なくない状況が警備員不足に輪をかけている。こうした状況に危機感をもつSSAMは、現在全体の5%に制限されている外国人の比率を20%に引き上げることを求めている。
現在、SSAM会員企業が雇用する国内の警備員は合計15万人。出入国管理局によると、ネパール人は5千人だが、1万人まで雇用できることになっているという。

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