明石歩道橋事故公判 「警備計画不備ない」 県警元課長補佐が証言 兵庫

 平成13年に11人が死亡した明石市の歩道橋事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された県警明石署元副署長、榊和晄(かずあき)被告(65)の第12回公判が4日、神戸地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、同署で作成された警備計画書について助言した県警本部地域課の元課長と元課長補佐が証人出廷した。

 元課長補佐は当時の自分の役割について、県内各署の雑踏警備などの助言や指導をしていたと説明。明石署の警備計画書に群衆密度に関する記載はなかったが、「不備はなく、一般的な水準だった」と強調した。

 また、署長や副署長の経験がある元課長は「副署長の役割はマスコミ対応や署長の補佐」と述べ、決定権のない榊被告に結果回避義務はないとした。

 一方で、検察官役の指定弁護士の質問に対し、事故当日に110番が集中した時の県警本部の様子について「(当時の)地域部長が『副署長の電話がちんぷんかんぷんだった』と話していた」と証言。榊被告が情報を収集できていなかった可能性を示唆した。

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