六魂祭、大きな混乱なく 過去最大の警備態勢

27日に閉幕した東北六魂祭は、初日を上回る13万人の観衆で盛岡市中心部が沸き、踊り手も復興を祈って完全燃焼した。沿道からは感謝の拍手が鳴りやまず、東北6大祭りの本番となる各県の夏祭りの観覧を誓う人もいた。会場周辺は屋外イベントとしては過去最大規模の警戒態勢となったが2日間とも大きなトラブルはなく、運営側は安堵(あんど)の表情。震災を乗り越える東北の決意を全国へ伝え続けることを誓った。

 正午から行われた6大祭りパレードでは、踊り手が流れる汗も気にせず演舞。青森ねぶた祭にハネトで参加した久慈市旭町の団体職員(34)は「沿道の観衆の中には泣く方もおり、東北が一つになったようで感動した。これからも祭りで被災地にパワーを与えたい」と充実の表情を見せた。

 昨年、仙台市で初開催した際はパレードコースへの規制が甘く、観客がねぶたなどに殺到して一部のパレードが中止となった。今回は再発防止のため約1300人を会場警備に投入し、パレード開始後の入場を規制。当初の想定を上回る人出だったが、大きな混乱はなく、予定通りに進行した。

 盛岡市は同日、最高気温が25・3度と7月上旬並みまで上昇し、23人が熱中症で搬送。県警によると、交通規制は市内中心部に入る自家用車が少なく、臨時駐車場の利用と合わせて順調に推移した。身動きが取れないほどの混雑の中、すり被害は2日間で計3件発生した

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