児童の通学路に警備員

安全確保へ市内初の試み

全国で子どもが巻き込まれる事故が相次ぐ中、市教育委員会は4月から、田名塩田方面から夢の丘小学校(南区当麻)へと続く児童の通学路1カ所で、民間警備員による登下校時の誘導を導入した。市では初の試み。

 配置したのは、国道129号線上溝バイパスの塩田原交差点から県道に入り、同校に続く市道とぶつかるT字路。市道は片側歩道のため、田名塩田方面から同校へ通う児童は、信号機のないT字路を横断し、通学している。しかし、この市道は国道129号などへの抜け道に使う車が多く、同校では開校以来、危険箇所と認識。市教委へ長年にわたり交通規制を要望してきたことから、今回の警備員配置となった。現在、登下校時に現場へ立ち、児童が安全に横断できるよう誘導している。

 同校周辺ではこれまで、児童の交通誘導を地域住民が務めている。登下校時には積極的に挨拶を交わし、顔を覚えるなど児童や保護者からの信頼も厚い。そのため、「今回T字路に配置された警備員に同様の役割を期待できるのか」という指摘もある。市教委ではこうした声を受け、予定していた塩田原交差点への警備員配置を見送るとともに、T字路の警備員へは、他の誘導員と同様の気配りを求めた。市教委は、「警備員を導入するのは、本当に危険な所」と話し、「地域住民の力で地域を守る」というスタンスは変えない方針だ。

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