六魂祭20万人見込み…県警の警備は最大級態勢

東北6県の代表的な夏祭りが集まる「東北六魂祭(ろっこんさい)」が26、27日、盛岡市中心部の中央通などを会場に開かれる。実行委員会は2日間で計20万人の人出を見込んでおり、県警は両日とも、過去最大規模の約800人態勢で警備にあたる。

■中心部は交通規制

 メーンイベントのパレードは26日午後3~5時半と27日正午~午後2時半の2回行われる。パレードは、〈1〉青森ねぶた〈2〉山形花笠〈3〉仙台七夕〈4〉福島わらじまつり〈5〉盛岡秋まつり〈6〉盛岡さんさ踊り――の順。中央通を市役所前から啄木新婚の家南側交差点まで約1・1キロ練り歩く。秋田竿灯(かんとう)は、沿道4か所で演舞が披露される。

 毎年8月に行われる「盛岡さんさ踊り」のような、観覧席は設けない。市は過度な場所取りについて、「早い時間からスタッフを配置し防止していく」としている。

 中央通、岩手公園周辺と、盛岡駅周辺は大規模な交通規制が行われ、市中心部は車両の走行ができなくなる。実行委はバスなどの公共交通機関での来場を呼びかけている。祭りの詳細や交通規制図は東北六魂祭ホームページ(http://www.rokkon.jp/)に掲載されている。

■最優先は事故防止

 県旅館ホテル生活衛生同業組合盛岡支部によると、東北六魂祭初日の26日の市内宿泊施設はほぼ満室で、キャンセル待ちなどの問い合わせがあるという。JR盛岡支社によると、26、27日の東京発下り東北新幹線の予約状況は通常の土・日曜とあまり変わらず、人出は当日の天候などに左右されそうだ。

 関係者が最優先で掲げるのは「事故防止」。県警は2日間とも、本部と、沿岸被災地の3署を除く県内14署から約800人を動員する。このほか、盛岡市役所は職員約700人を、民間警備員も250人以上を配置する予定だ。谷藤裕明市長は「六魂祭が来年以降も定着するかは、盛岡での成功にかかっている」と話している。

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