関東で雪、スリップ・転倒事故相次ぐ

首都圏では29日未明から雪となり、東京都心でも今シーズン2度目の積雪となりました。この影響で各地ではスリップ事故などが相次ぎました。

 「足元はグチャグチャしていて、長靴を履いている」
 「いつもは(家まで)歩くが、電車に乗ります」(帰宅する人)

 低気圧と寒気の影響で、29日未明から関東甲信越地方に降った雪。山梨の山中湖村で47センチ、群馬の前橋で17センチを観測しました。午後になり雪は弱まりつつありますが、東京・大手町でも一時2センチの積雪を観測。東京都心では今シーズン2度目の積雪となりました。

 すっかり銀世界となった東京・八王子。慣れない雪にバイクを運転する男性は転倒。この男性にけがはありませんでしたが、エンジンがかからなくなってしまいました。

Q.行き先は遠いんですか?
 「あと700メートルくらい」(男性)

 このような転倒やスリップ事故は各地で相次ぎました。栃木県宇都宮市では交差点でスリップした乗用車が反対車線を走っていたワゴン車と激突し、ワゴン車は用水路に転落。運転していた男性が足をけがして病院に運ばれました。山梨県北杜市の国道でもスリップしたトラックが横転し、運転していた男性が軽いけがをしました。11年ぶりに大雪警報が出された神奈川県。小田原市の住宅街では倒れた木が道路をふさぎ、電信柱が折れ曲がるなどの被害が出ました。

 そして、2月上旬に開通した東京の新名所「東京ゲートブリッジ」も通行止めに・・・。29日に完成した東京スカイツリー。あいにくの天気で頂上は見えませんが、その足元ではおしなり君が号外を配っていました。

 「粋があるというか、雪の日に完成するというのもなかなかいい」(男性)

 1月下旬、地上に落下した雪が住宅の屋根を壊すなどの被害が出たことを受け、東京スカイツリーでは28日夜から展望台にある落雪対策のヒーターを稼働させたうえで、地上には警備員を配置するなどの対策がとられました。

 29日、寒い一日となった関東甲信越地方。その一方で、北海道の62地点では今年の最高気温を観測。また、高知市では18.6度、鹿児島市では18.2度と、ところによっては桜の咲く頃の陽気となり、徐々に春の足音も聞こえてきています。1日以降は東京でも暖かい日が続く見込みですが・・・

 「“雪の明日は裸で洗濯”、雪が降ったあとというのは低気圧が抜けたあとで暖かい空気が入ってくる。明日、昼間は気温が上がるんですが、朝晩は相変わらず冷え込みは厳しい。(雪が)一旦とけてもまた凍ったりしますよね。特に雪が多かったところ、山間部か内陸、こういうところでは転倒に警戒がまだ2~3日は必要だと思う」(気象予報士 森田正光さん)

 気象庁は引き続き、路面の凍結などに注意を呼びかけています。

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