顔認証付き電子ゲート、米空港でテスト

米カリフォルニア(California)州シリコンバレー(Silicon Valley)に本拠を置く光学機器メーカー、AOptixは26日、旅客機に搭乗する際に、乗客の虹彩認証だけでなく、顔認証もできる新たな電子ゲートを披露した。

 同社の広報ディレクター、ブライアン・レア(Brian Rhea)氏によると、同州北部にあるサンノゼ(San Jose)国際空港で、「インサイト・デュオ」と命名されたこの電子ゲートの試験を行った。虹彩認証を使った同社の電子ゲートはすでに英国やカタールの空港、米国ワシントンの「厳戒警備施設」などで導入されている。

 搭乗者名簿に登録されている乗客がスキャナーの前に立つと、数秒間で顔や目の情報を読み取る。こうしてコンピューターに保管された生体認証情報と、搭乗券などの書類のバーコードとを照合する。

 搭乗しようとする人が搭乗券を電子ゲートの読み取り機に置き、近くにあるスクリーンを見ると、記録されている顔や虹彩の認証情報と一致するかどうかを調べることができる。ふたつの情報が正確に一致した時にしかゲートは開かない。

 11年前に元宇宙飛行士らによって創業されたAOptixは生体認証技術と、独企業カバ(Kaba)のセキュリティゲートを組み合わせて、この電子ゲートを開発した。価格は1台5万ドル(約380万円)程度となる。

 航空各社が生体認証情報を保管する期間は通常短く、フライトが終われば破棄されて、他のセキュリティチェックで使用されることはない。(c)AFP/Glenn Chapman

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