川崎市制記念花火は10月1日に開催、電力不足回避し復興支援も/神奈川

 川崎市は9日、毎年8月下旬に同市高津区の多摩川河川敷で開催している「市制記念多摩川花火大会」(市、市観光協会、高津観光協会主催)について、今年は10月1日に開催する、と発表した。電力不足が懸念される夏の時期を回避した上で、東日本大震災の復興支援イベントの一環として実施する。同市出身で生誕70周年を迎える坂本九さんの歌に合わせて花火を打ち上げ、被災地に元気を届けたい考えだ。

 復興支援イベントは(1)福島、岩手、宮城を中心とした東北物産展や郷土芸能ステージの実施(2)合唱やブラスバンドによる坂本さんの歌のカバーなどの音楽ステージ(3)花火―の3部構成で行われる。打ち上げ花火は6千発から4千発に減らし、開始時間を1時間繰り上げて午後6時にスタートする。

 同日の定例会見で、阿部孝夫市長は「『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』などの坂本さんの歌は、被災者を元気づけられる。復興を支援するメッセージとしてふさわしいと思う」と説明した。

 昨年は約24万人が来場するなど、同花火は多摩川の夏の風物詩として人気を誇っている。今年は、夏場の電力不足の懸念から、多くの来場者が利用する東急田園都市線の増発や、県警への警備100+ 件協力などが危惧されていた。

 毎年、多摩川対岸で同時に開催されている「世田谷区たまがわ花火大会」は5月下旬に中止を決めている。

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