MOX燃料の輸送延期 関電と中部電、地震で

東日本大震災や福島第1原発事故を受け、関西電力と中部電力は25日、プルサーマル運転に使うため、今春に予定していたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のフランスからの海上輸送を当面、延期することを明らかにした。
 海上輸送には厳重な警備が必要だが、関電によると、国から「災害復旧に全力を挙げており、十分な警備体制をとれると確約できない」と連絡があったほか、事故の影響も踏まえたとしている。
 関電は1月、高浜原発3号機(福井県高浜町)でMOX燃料を使い、同社初のプルサーマル営業運転を開始。輸送予定だったのは3号機に追加するMOX燃料集合体。
 中部電は、関電と同じ船便で輸送予定だった。同社は浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)でプルサーマル発電を計画、今回の事故の影響で実施を2013年以降に遅らせることを決めている。
 輸送時期について、両社は「震災の情勢の推移を見極めて検討する」としている。

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