東日本大震災:「災害弱者の助けに」被災地で福祉バイオトイレ車が活躍/海老名

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東日本大震災の被災地で、海老名市国分南1丁目の警備100+ 件会社「優成サービス」の福祉バイオトイレ車が活躍している。現地で活動にあたる八木正志社長は「少しでも、災害弱者の障害者や高齢者の助けになれば」と話している。

 福祉バイオトイレ車はボタン一つで、車いすを持ち上げ、水を使わずにおがくずを利用し、汚物を処理する。60度くらいで攪拌(かくはん)し、水蒸気を放出することで、においも極力抑える。

 八木社長は21日、福祉バイオトイレ車2台、社員2人とともに宮城県石巻市に到着した。「現地の悲惨な状況に涙が出る。わたしたちの活動が少しでも障害者らに喜んでもらえれば」と話す。中学校などの避難所で車が待機し、1日40人程度の車いす利用者に使われている。個室で暖房も完備されているため、着替えをする女性らにも感謝されているという。

 同社は2009年7月、トラックに乗せた移動トイレを改造し、車いす利用者が使える福祉バイオトイレ車を開発した。これまで、車いすマラソンや同社主催の花火大会などで活躍してきた。今回の震災を受けて、海老名市内で連携するNPO法人「やさしくなろうよ」(品田直子理事長)を通じて、石巻市で受け入れ態勢が整っていることを知り、即座に協力を決めた。

 八木社長は「仮設トイレはあるが、下水が復旧していないため、過酷な状況が続いている」と話す。23日にはさらに社員ら4人がバイオトイレ車1台に乗り込み、宮城県石巻市の避難所に向かった。

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