桜の通り抜けで警備会社契約違反 一部警備員に未経験者

独立行政法人の造幣局(大阪市北区)で毎春開催される「桜の通り抜け」の昨年と今年の警備を担当した警備会社が、造幣局との契約に違反して警備員の一部に未経験者を雇っていたことがわかった。造幣局が明らかにした。

 造幣局によると、警備会社はコアズ(名古屋市)で、同社の大阪事業本部が一般競争入札を経て昨年は1533万円、今年は1302万円で受注した。造幣局は警備の安全確保のため、昨年から契約内容に「警備員には経験者をあてる」とする条件を加えたが、同本部は昨年の警備員約160人のうち約1割、今年は123人のうち22人に未経験者を配置していたという。

 同社は造幣局に「警備業法に基づいて必要な研修をしているので、それで良いと思った」と説明。事前提出を求められていた警備員の実務経験などを記した資料も出さず、造幣局も提出されたか確認していなかったという。

 桜の通り抜けは毎年1週間程度開かれ、60万人前後が訪れる人気イベント。造幣局は「業者を信用していた。今後は慎重に対応する」としている。

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