病院の建設・管理民間委託 つくば市


筑波大全国初のPFI契約


筑波大付属病院の新棟完成予想図(筑波大提供)  筑波大は、付属病院(つくば市天久保)の新棟建設や病院の維持管理などの事業を、日立ビルシステムグループなどが設立した「つくばネクストパートナーズ」(本社・つくば市)に委託することにし、5日、両者の間で契約調印が行われた。民間資金やノウハウを活用して社会資本整備を進める「PFI」方式によるもので、国立大学病院としては全国で初のケースとなる。

 契約は2032年3月までの長期にわたる。来年6月に着工予定の新棟建設をはじめ、既存施設の改修、さらに病院経営や施設管理、警備など、直接の医療行為を除いた病院業務をすべて請け負う内容で、契約金額は約1186億円。

 大学によると、PFI方式により、大学が単独で事業を進める場合に比べ、少なくとも5%程度の節約ができる。また、病院運営業務を委託することで、「大学スタッフが高度な医療や研究・教育という、大学病院本来の目的に集中できる」(山田信博病院長)など、現場のメリットも大きいという。

 病院の新棟は地上12階、地下1階で、ベッド数は急性期の患者を中心に611床を充てる計画で、13年1月の供用開始を目指す。

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