環境整備(宇都宮) イオン系と資本提携へ

北関東最大手の総合ビルメンテナンス業「環境整備」(宇都宮市岩曽町、松本典文社長)は十八日、業界最大手のイオンディライト(大阪市、堤唯見社長)と資本・業務提携することを明らかにした。十月一日付で、環境整備の発行済み株式の40%をイオンディライトが取得し、代表取締役社長を派遣。環境整備創業者の松本社長は株の60%を保有し、代表権を持たない会長に就く。

 松本社長は現在六十二歳で、「業績は好調だが、後継者がいない。会社の発展を考えて決断した」と説明している。

 環境整備は一九七七年に創業。設備管理、清掃、警備、業務サービスなどを中心に、関東全域と東北、北海道で営業展開している。

 東京商工リサーチ宇都宮支店によると、大型商業施設を積極的に得意先に取り込み、急成長。新県庁舎の包括管理も受託しており、二〇〇八年三月期の売上高は七十九億四千九百万円に上るなど、業績は拡大している。

 松本社長は、故渡辺美智雄副総理の後援会総連合会長を務めた故松本勲氏の長男で、自身も渡辺氏の秘書を務めた。代表権を譲ることについては「創業三十年がたち、後継者を探していたが、親族には見当たらず、社内登用も時間がかかることから、今が引き際と考えた」している。

 今後は、業界団体の全国ビルメンテナンス協会副会長、県ビルメンテナンス協会長などの対外活動に重心を移すとみられる。

 イオンディライトは、イオングループ傘下で全国に営業網がある。関西が拠点であるため、環境整備との提携で関東以北の営業基盤強化も見込まれる

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック